三浦海岸院の安田です。
今年は暖冬になると言われていますが
やはり朝晩の冷えは身体に堪えますよね...

冬になると、手足の冷えはもちろん
寒さで身体が丸まり肩こりや腰痛などが増えます。
寒さをいかに乗り切るか!ここが冬に課題です。
最近の衣類の進化により
何枚も重ね着をしなくても暖かいインナーが増えてきました。
ですが、根本的な寒さ対策にはなっていません。
もっと具体的に日常生活の中での対策が必要です。
私が提案するのは
「お風呂で暖まった後、冷水で手足のケア」です。

「えっ!?せっかくお風呂で暖まったのに最後手足に冷水かけるの?」
と思いますが、これは江戸時代から行われている風邪予防の一種です。
皆さん「湯冷め」という言葉は聞いたことありますよね?
それを防ぐ為に、最後に冷水を手足にあてるのが大切なのです!
お風呂に浸かると体の芯から暖まります。
そのままお風呂から上がると
蒸気が体外に出て結果的に体の中は暖まっていません。
そこで、「冷水でケア」です。
末端の手足を冷水で30秒ずつあてることにより
体内に熱がこもり体内がずっと暖かい状態になります。
嘘だと思う方は是非今年の冬実践してみて下さい!
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